塗装については、輸入した機体はRAFのDark Earth / Dark Green標準迷彩(機体によってはもう一色明色を塗り足した三色迷彩)に両側主翼上下面に国籍標識、フィンフラッシュなしというのが基本パターンのよう。時期によるのか、胴体側面に大きめのローマ数字で機番を入れた機体もあります。一方Zmajでライセンス生産された機体はLight Earth / Dark Earth / Dark Greenと思しき(後述)三色迷彩で、胴体の塗り分け線が主翼後縁から水平安定板前縁にかけてせり上がっている点も輸入機とは異なります。また、主翼の国籍標識は片側だけになり、尾翼には細い帯状のフィンフラッシュが入るようになります。何れの機体もプロペラ/スピナーは黒でプロペラ先端に黄色の注意塗装が入ります。