*1) | まぁそれを言ったらMk.IVをユーゴスラビアが使った例はあるんですが、でもこれならRAFも近くにいるし、そもそもその頃はロケット弾装備が主体だから40mmはあまり使ってなかったろうし…。 |
Hawker Hurricane Mk.IId | ||||
寸法諸元 | 12.2×9.81×3.98m(W×L×H) | 最大速度 | 3,568kg | |
主機 | Rolls Royce Merlin XX (1,260HP) | 最大速度 | ||
初飛行 | 1941.09.18 | 最大航続距離 | 740km | |
武装 | 40mm Type S機関砲×2、Browning .303 (7.7mm)機銃×2 |
*2) | 因みに私の実績では大体Mk.IIcを2機作る毎に1本くらい折ります。結構取り落としたりする割には不思議とアンテナ支柱は折ることが少ないような…。 |
*3) | 実はこのグレイ2色のカラースキームの導入時期というのがよく判らなくて、“Modeling the Aircraft of Soviet VVS”でも43年(の何時なのかは不明)に導入されたこと、実際に適用され始めたのは44年の始めからであったらしいことくらいしか判りません。21号機は43年の9月にロシア入りしているわけで、その頃のリペイントとするとこのカラースキームが適用される可能性は低そうです。同機は1944年になるまで残存していたようなので、暫くデザートスキームで使用された後、43年末に冬季にも目立たなさそうなグレイ2色のスキームにリペイントされたと考えれば何とか辻褄が合わないこともないのですが…。 |